5.11.2016

熊本地震

熊本地震・・・現地に行ってお手伝い出来る事があれば、と思いつつも時間、距離、余震など、なかなか行くのは難しいのかな・・・

そんな事を色々と考えていたある日、PCを開いた時に目に飛込んできた「のみ水ありがとう がんばるけん」と白線で書かれた画像。
がんばるけん・・・その言葉を目にして迷っていた気持ちが固まった。

行こう! 少しでも何か力になりたい!

しかし、いざ調べ始めると、まだボランティアの受け入れ態勢が整っていなかったり、現段階では県外の募集が殆んど無かったり・・・
現地に状況を問い合わせても曖昧な返答が多く、不透明な情報ばかりが入ってくる中、結論は行けばどうにかなる!

車で行くのが理想だけど滞在できる期間が短いので、少しでも活動時間が長くとれるように飛行機で〜最低限の食料と水、ガスにテントなど、自己完結できる装備と心構えで、熊本へ飛んだ。

上空から見てとれる、ブルーシートで覆われた様子が苦しい・・・・

現地入りし、まずテントを張れそうな場所の確認〜本部やサテライト、既にボランティアに参加されてる方々から活動方法や内容、状況などの情報収集をして明日からの活動に備える。

メディアの情報だけでは分からなかった事が、現場に来ると色々と見えてくる・・・ それだけに難しさを感じる・・・ 苦しさも・・・

ボランティア活動の情報発信は、シビヤな部分も多いので控えますが、ひとつ言える事は、出来る事は沢山あると言う事。

自分たちの能力では、やりたくても出来ない事も多く、もどかしい思いもあるけど、『己の責任のもとで、己の力を知り、己の出来ることを』

GWを利用しての短い期間〜わずかなお手伝いしか出来なかったけど、今後は地元で出来る事を考えると共に、また時間が持てた時、出来る事があればお手伝いに行きたいと思う。

現地で知り合った仲間から学ぶ事も多く、大変お世話になりました。

そして、JALの皆さんの柔軟な対応と、心暖まるサプライズに涙・・・
本当に本当に、心から感謝致します。

一日も早く元気な熊本になる事を心より願います。 All my relateions!

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